2007年に催された操り人形劇のご紹介しています/真言宗瑞応寺
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>Vol.13 2007年操り人形劇
子どもたちが気軽に来訪できるように、境内を開放して楽しい催し物を開催
昔のお寺は子どもたちの格好の遊び場で、いつでも子どもたちが楽しくはしゃぐ明るい笑い声が響いていました。瑞応寺の中島剣山住職夫妻は、そうした昔ながらの「子どもたちが気軽に楽しくこられるお寺」を目指して、折々に子供向けの楽しいイベントを開催するなど、子どもたちとの交流に力を注いでいます。
江戸の代表的な操り人形芝居の伝統を受け継ぐ人形劇団が、子どもたちのために操り人形劇を披露しました。
当日は東屋の前に簡単な舞台を造り、その前に椅子を並べて観客席を用意。晴天に恵まれたこともあって、始める前から多数の親子連れが訪れて、用意した客席はすぐに埋まってしまい、慌てて椅子を追加するほどの盛況でした。
開演前には、住職婦人とボランティアの方々が用意したお汁粉が無料で振舞われ、子どもたちは大喜び!操り人形芝居は、まず実際の動作を交えて操り人形の動きを説明した後に、伝統的な演目と「證誠寺の狸ばやし」を操り人形劇用にアレンジしたお芝居が続き、中休みの後に同じく「赤頭巾ちゃん」をアレンジした人形劇という二部構成。
子どもたちばかりではなく、大人も十分に楽しめる内容に大きな拍手と笑い声が起こり、好評のうちに約1時間で終了しました。
こうした催しが折々に行われるほかに、瑞応寺の境内は年中開放されて誰でも気軽に入って来られるので、学校帰りの子どもたちが毎日のように立ち寄って、住職夫妻とあいさつを交わす姿が見られます。
住職夫妻もそういう子どもたちと気軽に話しをするほか、時には東屋でお菓子を振舞ったり、絵本を読んであげたり、悩み事の相談に乗ってあげたりするなど、「未来を担う子どもたちの健全な成長ために何ができるか」を考えながら、日々、地道な努力を重ねています。
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